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oOだやんの闘病備忘録Oo

2000年の子宮頸がん発病以降、7回の癌を経験。 自分でも忘れない為、経験した闘病生活や、自分で調べた知識などを備忘録として書いています。 抗がん剤後の髪なんかも明るく公開中!(笑)

子宮筋腫の知識~手術以外の治療方法~

病気の知識 [2006]子宮筋腫

子宮筋腫の治療では今までは経過観察・薬物療法・手術療法の3つの治療法がありました。

現在は医学の発達もあり、”切らない治療法”もあります。
今回は経過観察と薬物療法のおはなしです。

 

経過観察

小さな筋腫で特に症状のない人や、ある程度の大きさと症状はあっても閉経が近い人、あるいは閉経後の人は、定期的な診察を受け経過を観察したりします。

これがいわゆる「筋腫とうまくつきあっていく」ということのひとつです。

しかし、経過を観察するだけで治療はしないので筋腫が大きくなっていくことが多々あります。

 

薬物投与(症状に対する治療)

これは、子宮筋腫の症状を緩和したり改善することが目的の治療方法です。

主に貧血や月経痛、月経過多などの症状を軽減させる治療が行われます。

・鉄剤(増血剤)⇒貧血の改善
・止血剤⇒過多月経の改善
・鎮痛剤⇒月経痛の改善
・ピル⇒過多月経、月経痛の改善
・漢方⇒筋腫による色々な症状の改善

 

薬物投与(筋腫に対する治療)

筋腫に対する治療としては、ホルモン剤を使用する方法があります。

子宮筋腫の発育に関わりがあるとされる女性ホルモンの分泌を抑えることで、発育を阻止しようという治療法ですが、この治療法は、子宮筋腫を小さくする効果はありますが、その効果には限界もあり、また副作用もあります。


偽閉経療法は更年期と同様のホルモン状態にするので、のぼせ・ほてり・肩こり・頭痛・発汗・動悸・不眠・うつ状態・肝機能障害・めまい・腟の乾燥等の更年期障害と同様の症状が出ることがあります。

また、エストロゲン減少の影響で骨密度の低下を招き骨粗鬆症になることもあります。

(副作用の緩和にはアドバック療法といって女性ホルモンを少量補充する方法や、漢方薬の服用等があります)

 

現在子宮筋腫への適応が認められている薬には、リュープリン・スプレキュア・ナサニール等があります。
薬の種類には皮下注射と点鼻薬がありますが、女性ホルモン低下による副作用が強いことから、基本的には6ヶ月(1クール)以上の連続投与はできません。

 また、投与を中止すると月経も再開し、筋腫は数ヶ月で元の大きさに戻ってしまうので、根治治療ではありません。

これらのことから薬物投与は、主に閉経が近いと思われる人への症状緩和や、手術を前提とした子宮筋腫を小さくしたり、手術時の出血量低減などに使用されています。

【リュープリン】

通常、成人の場合は4週に1回リュープリン1.88を皮下注射します。

ただし、体重が重かったり、筋腫の大きさや度合によっては、リュープリン3.75を投与することもあります。

初回は月経開始から1~5日目に行います。

リュープリン等の皮下注射は1回の注射で効果が4週間持続するので、4週に1回上腕部または腹部に注射します。

皮下注射は4週間に一度の通院で済むので毎日常用する必要はありませんが、副作用が出た場合でも一ヶ月間は途中で止めることはできません。 

dayandayo.hatenablog.com

 

【スプレキュア・ナサニール等(点鼻薬)】

1日2~3回左右の鼻に噴霧します。

 

 

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